三国志マガジン感想

  1. 百花三国志(正子公也) え、他の仕事使いまわしてる?ちと雑誌の行方に不安。
  2. 火鳳燎原(陳某) 画力はやっぱすごい。パワーで持っていかれる。日本語のほうも今回は安心。董卓「天子よ!わしのケツはどうだ?」献帝「い…いい匂いです…」 最高。
  3. 子龍奮迅(夏秋のぞみ/SHINYA) 無双層狙いの趙雲モノ、かとおもったんだけど、なんか薄っぺらく感じました。血が舞ってるだけというか。無双好きの層は甘くないすよ。
  4. 三国志新聞 三国志新聞といいながら166年から。この辺の時代背景を解説して三国志ファンの知識レベルを嵩上げしようというのか。流石に記事のフォーマットからちゃんとできてるので安定。声欄はもっと読みたい。この時代が舞台になる「怪・力・乱・神クワン」はこの新聞の中に広告を設けてみてもよかったのでは。(一応新聞の次のページに広告は行ってるから狙ってはいるんだろうけど)
  5. うまなみ三国志大澤良貴/荒木風羽) 大澤さん原案なのでもっと殺伐したの来ると思ったのになんですかこの癒し系は。ていうかこの雑誌のオアシスになってる! 大澤さんは三国志の虚像を引っぺがすのが好きだけど、引っぺがし続けると読んでるほうがもういいよみたいになっちゃうと思うんで、次の次の号あたりになったら三国志の幻想をより深めるトリビアを用意したほうがウケいいと思うが、どうか。

以下明日。